Prototype から Dojo へ?
しばらく Prototype を使ってきた僕ですが、最近は Dojo を使い始めています。 良さげなトコは
- JavaScriptの基本オブジェクトを拡張しない
- dojo.* な表記なのはわかりやすい
- パッケージ管理などJavaっぽい
- dijitが標準で使用できるのは嬉しい
- consoleが地味に便利
さすがに多機能なライブラリだけあって、Prototope でできることは、ほぼできそうな雰囲気。 いいかも。 以下は Prototype からの移行メモ。
- $() は dojo.byId()
- $$() は dojo.query()
- CSS3風の多彩な指定が可能
- 戻ってきた配列モドキに一括操作メソッドが多数
- Class.create は dojo.declare()
- initialize: は constructor:
- メソッド中で $super() は this.inherited(arguments)
- 配列のeach() は dojo.forEach()
- Event.observe() は dojo.connect()
- 関数の bind() は dojo.hitch()
とりあえず以下の情報が役に立ちそうな感じ。
日本語の資料が少ないのが気になりますが、すこし頑張ってみますかね。。